マットレスの処分方法とは?

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マットレスに寿命があるのはご存知でしょうか?マットレスの種類やメーカーによって多少違いはありますが、8~10年が買い替えの時期です。

マットレスがくたびれて使用感に満足がいかず、マットレスを新しいものに買い換えた場合は古いマットレスを処分する必要があります。

しかし、大きくて重いマットレスは運ぶにも一苦労・・・処分にも手間がかかります。

今回はマットレスの処分方法についてご紹介します。

 

■マットレスを処分する方法

マットレスの処分方法は以下の4つです。

 

・粗大ごみとして出す

マットレスは粗大ごみとして処分することができます。

指定の粗大ゴミ券をコンビ二であらかじめ購入します。処理費用は、市区町村とマットレスの大きさにもよりますが、1000~2000円程度です。

しかし、玄関先や収集所などの指定の場所に自身で持ち込まなければならないのがデメリットです。

自治体によっては、運び出しに関する相談を受け付けているので一度問い合わせてみるのも良いでしょう。

 

・リサイクルショップで売る

リサイクルショップで売ることができれば、費用がかからないだけでなく買い取り金額も貰えるのでお得です。しかし、衛生面が重視されるマットレスの買取条件は非常に厳しく、使用年数が少なく、使用状態もよければ買い取ってもらえる可能性があります。

 

・買い替える際に引き取ってもらう

マットレスやベッドを購入した際に、家具販売店などに引き取りを頼める場合があります。引き取り料がかかる場合もありますが、サービスとして無料で引き取りをしている店舗もあります。事前に確認しておくとスムーズでしょう。

 

・不用品回収業者に依頼

粗大ごみで出す以外には、自分で不用品回収業者を探して引き取りの申し込みをおこないます。不用品回収業者であれば部屋から運びだしてくれます。

費用については業者によって変わるので何社かに見積もりを依頼するようにしましょう。そのとき、一般廃棄物の処理業の許可を得ているかも確認すると良いでしょう。

見積もりはマットレスの大きさや一戸建て・集合住宅かによっても変わってきます。業者やマットレスの大きさや重さにもよりますが、10,000~15,000円前後が相場になります。

 

■家庭ごみとして処分する方法

先ほど紹介した処分方法のほかに、自分でマットレスを解体して可燃物・不燃物・プラスチックなどに分けられれば通常の家庭ごみとして処分することも可能です。

 

マットレスを解体する際は以下のものを準備します。

 

・カッター

マットレスは解体できるようには作られていません。そのため、切り込みを入れるためのカッターを用意しましょう。マットレスは頑丈に出来ているため、大きめのカッターを用意するのがおすすめです。

 

・はさみ

生地を細かく切るために使用します。裁ちばさみや万能はさみなどの大きいものを用意しましょう。

 

・ニッパー

スプリングを切断するときに使用します。スプリングは普通のはさみで切断しようとすると危険です。ニッパーや金属を切断するための工具を用います。

 

・ブルーシート

マットレスを解体する際はブルーシートや新聞紙を敷きましょう。マットレスは羊毛やスモールフェザーを使用しているため、解体する際にこれらが舞い散って、床に散乱してしまうのを防ぎます。

 

・マスク

マットレスを解体するとほこりや羊毛やスモールフェザーが舞い散るのでマスクをしておきましょう。

 

・軍手

解体する際はカッターや工具を使用するので手を怪我しないように軍手を用意しておくと良いでしょう。

 

・メガネ

スプリングを切断する際に目に破片が入らないようにメガネを用意しておきましょう。

 

 

解体する道具は揃ったらマットレスを解体します。

マットレスの種類ごとに解体方法をご紹介します。

 

・ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは多数のスプリングを繋ぎ合わせた構造のマットレスです。解体方法は、外側の生地をカットして内側にあるウレタンなどのクッション材をスプリングから剥がします。その後、スプリングをカットして家庭ごみで出せるサイズにします。

 

・ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは多数のコイルが独立して布に包まれた状態で内部に入っています。外側の生地をカットして、内部のクッション材は剥がします。

そして、カッターコイルの袋上部に切れ込みを入れて中のスプリングを1つずつ取り出していきます。また、コイルを取り出すのが難しいので分解するのに時間が掛かります。

 

・ウレタン・樹脂製のマットレス

スプリングを使用していないタイプのマットレスです。外側の生地をカットした後、カッターやはさみで分解して、家庭ごみとして収集可能なサイズにしましょう。

マットレスの解体後は、自治体のゴミ出しルールに従って分別しましょう。

■マットレスそれぞれの寿命

ここでは、マットレスの種類ごとのそれぞれの寿命について簡単に説明していきます。

 

・スプリングタイプのマットレス

コイルやスプリングといわれるバネの上にクッション性のあるウレタンなどの詰め物をした構造のマットレスです。

スプリングタイプのマットレスには、ボンネルコイルマットレス・ポケットコイルマットレス・高密度連続スプリングマットレスがあります。これらのスプリングタイプのマットレスの寿命は10年程度といわれています。

 

・ウレタン・樹脂素材のマットレス

スプリングを使わないマットレスです。ウレタン・樹脂素材のマットレスには、低反発マットレス・高反発マットレス(ウレタン)・高反発マットレス(樹脂)があります。ウレタン・樹脂素材のマットレスの寿命はスプリングタイプのマットレスよりも短く3~5年程度です。

 

マットレスは種類によって寿命が違います。寿命が過ぎたマットレスを使用し続けると

理想的な寝姿勢を保てなくなるだけでなく、腰痛や背中のだるさ、足のしびれなどを起こす原因となるので注意しましょう。

 

■まとめ

マットレスには寿命があります。マットレスを買い替るときはあらかじめマットレスの処分方法を知っておくことでスムージに処分することができます。