適切な睡眠環境へ!子ども用マットレスの選び方

サムネイル

快適な睡眠をとるためには、寝具選びが重要です。自分の身体に合っていないマットレスで寝ていると、朝起きた時に体が痛くなったり・疲れが取れなかったりと良質な睡眠をとることができません。子どもも同様に自分の身体に合ったマットレスではないと良質な睡眠をとることができません。成長期という大切な時期だからこそ、快適に睡眠をとれるようにしてあげたいものです。

しかし子ども用マットレスはどれを選んだらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は子ども用マットレスの選び方についてご紹介します。

 

マットレスの重要性と役割

マットレスには快適な睡眠をサポートしてくれるという重要な役割があります。しかし、それだけでなく、他にもマットレスにはさまざまな役割があります。ここではマットレスの役割についてご紹介します。

 

人体は頭部、胸・背中部、腰尻部、足部など部位によって重さが異なります。

そのため横になった時にかかる負担も部位によって異なり、どこかの部位へ負担が一点にかかってしまうと体が痛くなる原因となります。しかしマットレスには、圧力を吸収して体への負担を軽減させてくれるという重要な役割があります。

子どもにとって睡眠は成長するうえで欠かせないものです。子どものころは関節が軟らかく骨も弱いため、長時間体に負担をかけてしまうと骨が歪んだり姿勢が悪くなったりと成長の妨げになってしまうことがあります。

マットレスは子どもの成長にとって重要な役割を果たしてくれています。しっかりとお子さまに合ったマットレスを選ぶようにしましょう。

 

■子ども用マットレスを選ぶ際のポイント

「マットレス選びは重要!」といわれても、実際何を基準に選んでいいのかわからないですよね。ここでは子ども用マットレスを選ぶ際のポイントをご紹介します。

 

・硬さ

『硬さ』はマット選びのポイントのひとつ。マットレスの硬さは、軟らかければ寝やすいというわけでもありません。軟らかすぎると体が沈んでしまい、余計に負担がかかってしまいます。

子どもは就寝時に何度も寝返りをします。だからこそ寝返りがしやすく軟らかすぎない適度な硬さがあるマットレスを選ぶことが大切です。

理想の寝姿勢は、仰向けで寝たときに立った姿勢に近い状態でSカーブを描けるのが理想です。沈みすぎず痛くならない程度の硬さを選びましょう。

 

・通気性

子どもは新陳代謝がよく、寝ている間に汗だくになってしまうことがあります。

あまりの暑さから寝苦しさを感じ起きてしまうこともあるでしょう。熟睡できないと疲れを取ることができません。加えてマットレスは湿気がこもりやすいので通気性が良いものを選ぶようにしましょう。

 

実際に選ぶときは…

小学3年生以上ならポケットコイルがおすすめです。ポケットコイルは負担を分散させる機能がしっかりと備わっています。硬めの素材であれば寝返りもしやすいので、小学校3年生くらいから高学年くらいまでのお子様にはぴったりです。

 

幼児から小学生低学はボンネルコイルがおすすめ。ボンネルコイルは硬めで通気性も良いです。

■成長に合わせたマットレスの最低限の厚み

マットレスを選ぶ際は、厚みもきちんと確認するようにしましょう。体重や体格によって必要な厚さが変わってきます。ここでは必要な厚みについてご紹介します。

 

・小学校入学前20キロ以下は3センチ前後

厚みが3センチのマットレスはマットレスというより薄めのマットレストッパーに分類されます。

新生児であればちょうどよい厚みです。しかし子どもの成長は早いもの。厚さが3センチだと成長するにつれて、マットレスが硬く感じ圧迫感に繋がることがあります。マットレスの上にこのマットレストッパーを敷いて寝ると快適に眠ることができます。

 

・小学生低学年20キロ以上は5センチ前後

小学生入学前や低学年の20キロくらいの子どもならこのくらいの厚みでいいと思います。しかしこちらもマットレスの上に5センチのマットレスストッパーを敷くと、より快適に眠れると思います。

 

・小学校6年生まで40キロ以上は7センチ前後

中学生くらいになると7センチクラスのマットレスに変えましょう。ウレタンの密度が低いと数ヶ月経つと底つき感が出てくる可能性があります。マットレスの作りによって寝心地も変わってくるため、実際に体験して決めてみてもいいかもしれません。

 

・大人と同じ60キロ以上は9センチ前後

9センチは大人でも寝られる厚みです。軽くコンパクトに収納できるので、使っている方も多いのが特徴です。

 

これは最低限の厚さです。子どもが心地いいと思えるような厚みのマットレスを選びましょう。またマットレスの寿命は5年くらいなので初めから少し厚めのマットレスを買っておいても良いかもしれません。

 

■水洗いできるもの

小さいお子さまがいる場合はおねしょ対策も必要です。基本的にはマットレスは水洗いできないものが多いです。しかし、おもらしをしてしまった際に、水洗いができると便利ですよね。マットレスの種類によっては水洗いできるマットレスもあるので購入する際にしっかり確かめるようにしましょう。また、水洗いできないものを購入してしまったという方は防水シーツや防水パッドなどもあるので使ってみて下さい。

せっかく購入したマットレスを清潔に長く使うためにも、事前にしっかりチェックしておきましょう。

 

■まとめ

大切な我が子には毎日しっかりと睡眠をとり、元気に成長してもらいたいものです。成長期という重要な時期だからこそ、睡眠環境を整えてあげることは大切です。子ども用マットレスをお探しの方はぜひ、この記事をマットレス選びの参考にしてみてください。