脚付きマットレスのメリット・デメリット

category:コラム

サムネイル

脚付きマットレスとは、脚が付いているタイプのベッドのことです。シンプルですっきりしたシルエットなので、幅広い年代の方に人気の家具です。脚付きマットレスの購入を考えている方も多いと思いますが、満足のいくマットレスを購入するために、脚付きマットレスのデメリットも知っておく必要があるでしょう。

 

そこで今回は、脚付きマットレスのメリットとデメリットについてご紹介します。

 

■脚付きマットレスのメリット

まず、脚付きマットレスのメリットをみていきましょう。

 

・価格が安い

脚付きマットレスはマットレスに脚が直接セットされているので、通常必要となるベッドフレームの購入費用をカットすることができます。フレーム部分がないため必要な部材が少なく、販売価格が比較的安くなっているのが特徴です。

 

・コンパクト

脚付きマットレスにはヘッドボードやサイドフレームがありません。シンプルでコンパクトなサイズ感なので、狭いスペースにも置きやすいのがポイントです。ワンルームや1Kなど、限られたスペースにしかベッドを置くことができないという方に重宝されます。

 

・デザイン性

通常のベッドは部屋に置いたときの存在感が大きいですが、脚付きマットレスは収納やヘッドボードなどがない分シンプルですっきりしたデザインです。カジュアルな見た目なので、重厚感がありません。どんな部屋にも馴染みやすく、インテリアにもマッチしやすいデザインといえます。

 

このように、脚付きマットレスはシンプルでスマートなデザインから安く購入できるのが大きなポイントといえます。

他にも脚付きマットレスの使用には、次のようなメリットが考えられます。

 

・移動させやすい

・組み立てが簡単にできる

・サイズ展開が豊富

・ぶつけても怪我をしにくい

 

■脚付きマットレスのデメリット

続いて、脚付きマットレスのデメリットをみていきましょう。

 

・寝心地が良くない

脚付きマットレスは安価でシンプルなデザインであるため、簡易的に使うことが多いものです。寝心地までこだわったものはそう多くなく、寝心地の悪さを感じることがあります。寝心地が良いと感じる弾力は、柔らかめが良い人、硬めが良い人など人それぞれです。

寝心地重視で選ぶ場合は、脚付きではないマットレスを選びましょう。

 

・強度が弱い

脚付きマットレスはマットレスに脚をつけているだけなので、強度面に不安が残ります。マットレスの厚さは通常約30cmで、その中にスプリングやフレームが入っています。強度が強いとはいえないため、マットレス自体の重さや使う人の体重によってマットレス全体がたわんでしまうことがあります。

 

・マットレスの交換ができない

脚付きマットレスはマットレスだけを交換することができません。通常のベッドとは違ってベッドフレームがないため、マットレスが痛んでしまったときは丸ごと買い替える必要があります。脚付きマットレスの購入を検討する際は、慎重に選びましょう。

 

このように、脚付きマットレスのシンプルかつ簡易的なつくりがデメリットになっているといえます。

他にも、次のような点がデメリットであると考えられます。

 

・寿命が短い

・小物を置くスペースがない

・枕が落ちやすい

・高級感がない

 

■脚付きマットレスのメンテナンス方法

脚付きマットレスの大きなデメリットとなっているのが、寿命の短さです。簡易的に使用する人を想定したつくりであるため、仕方がないと思われがちです。

しかし、マットレスのメンテナンス次第で寿命を大きく延ばすことができます。

 

・シーツやベッドパッドを敷く

脚付きマットレスは一度カビが発生したりへたってしまうと、マットレスごと変えなくてはなりません。必ず、マットレスにシーツやベッドパッドを敷くようにしましょう。マットレスの湿気を減らし、汗によってマットレスが痛むのを防ぐことができます。

 

・掃除機でマットレスの湿気を吸い込む

スプリング型のマットレスの場合、通気孔がついているものが多くあります。通気孔があれば湿気を含んだ空気を吸い取ることができるので、定期的に掃除機でマットレスの湿気をとるようにしましょう。

 

■脚付きマットレスの選び方

ベッドは就寝という大事な時間のお供です。できるだけ良いものを選びたいですよね。

脚付きマットレスの購入をするという方は、次の3つのポイントを抑えて脚付きマットレスを選びましょう。

 

①マットレスの種類

マットレスには、大きく「ボンネルコイルマットレス」と「ポケットコイルマットレス」という2種類のものがあります。ボンネルコイルマットレスは寝心地が硬め、ポケットコイルマットレスは寝心地が柔らかめなのが特徴です。

寝心地の良さや寝返りのうちやすさなどをポイントにして、自分に合ったマットレスを選びましょう。

 

②高さ

脚付きマットレスの脚の部分の高さはものによって違います。ベッド下スペースを収納として使うか、また腰掛けやすい高さかどうかなどをポイントにして、ぴったりの高さのものを選びましょう。

 

③分割できるかどうか

頻繁にマットレスを移動するという方は、真ん中で分割できるタイプのマットレスを選びましょう。分割タイプであれば、搬入や移動がラクになり、ソファーのように使うこともできます。

 

■まとめ

マットレスは私たちが快適な睡眠を実現するために、とても重要な役割を果たすものです。脚付きマットレスをはじめ、昨今はさまざまなタイプのベッド・マットレスが登場しています。

しっかりと検討して、自分が理想とする睡眠をサポートしてくれるマットレス選びをしましょう。