寒い冬に暖かく快適に眠るコツ

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冬場になると、ベッドやマットレスが冷えてなかなか眠れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ベッドやマットレスが冷えてしまうのはその原因があります。きちんと対策することで暖かく眠ることができるのです。

そこで今回は、寒い冬でも暖かく快適に眠れるよう、ベッドやマットレスが冷える理由や対策についてご紹介します。

 

■ベッドやマットレスが冷えて寒い理由

冬場、寝るときに寒くなるのはベッドやマットレスが冷えることによる影響が大きいと言えます。では、ベッドやマットレスが冷えるのにはどのような理由があるのでしょうか。

 

・冷たい空気が下にたまっている

まず、ひとつめの理由として、ベッドやマットレスの下が冷えた空気のたまり場になっていることが考えられます。特に、脚が付いたベッドで下に何も置いていない空間がある場合には、冷たい空気がたくさん溜まった状態になります。

 

・床がフローリング

次に考えられるのが、フローリングの上にベッドやマットレスを置いているケースです。冬場になると冷たい空気が部屋の下に溜まる傾向にあります。フローリングの素材は畳などに比べ冷えやすいため、その上に設置されているベッドやマットレスも同時に冷えてしまうのです。

 

そして、この2つの条件を両方とも満たした場合には、相乗効果でベッドやマットレスがさらに冷えるという悪循環に陥ることになります。

 

■寒いベッドの特徴とは

寒くなるベッドの特徴には、以下のような共通点があります。

 

・脚が付いているマットレス

まず、脚が付いたタイプのマットレスは、前述したように下の空間に冷たい空気が溜まりやすい特徴があります。基本的な脚付マットレスの構造は、フレームと床板、そしてマットレスという構造のため、通気性が低いとともにマットレスがしっかりと冷やされます。

 

・床板がすのこ状のマットレス

通常、ベッドの床板とマットレスの間は密着していることが多いので、どうしても通気性が悪くなりがちです。その結果、湿気やカビが発生することも多くなります。そのため、対策として通気性を良くしようと「すのこ状」の床板になっているベッドもありますが、通気性が高いことが裏目となり、下から冷たい空気が入り込んで寒くなるのです。寝ているときに、なぜか背中がヒヤッと感じるとお悩みの方は、このタイプのマットレスではないでしょうか。

 

・収納引き出し付きのベッド

逆に寒くなりにくいタイプのベッドとしては、箱型でかつ収納引き出しが付いたタイプのものです。もちろん、冷たい空気の影響は受けますが、脚付きマットレスに比べて寒さが和らぎます。特に、引き出しの中に衣類などを収納している場合には、冷たい空気がたまるスペースも少なくなるため、寒くなりにくいのです。

■ベッドやマットレスの冷えと寒さ対策

最後に、冬場でも暖かく快適に眠れる方法をご紹介します。

 

・快適な眠りのための準備を行う

冬場になかなか眠れないという方の多くに見られる傾向として、身体がリラックスモードに入っていないことが考えられます。心地よく眠りにつくためには、就寝前に手足をほどよく温めておくことがおすすめです。

 

【快適な眠りにつくための事前の準備7つ】

・睡眠数時間前のカフェイン摂取はNG

・睡眠直前の激しい運動は避ける

・睡眠前に、刺激の強い食べ物は摂取しない

・あらかじめ布団を暖めておく

・眠る前にスマホやテレビ、パソコンなどを長時間見ない

・ぬるめのお風呂に浸かっておく

・睡眠前には照明を暗めにする

 

・ベッド下の冷気をシャットアウト

ベッドやマットレスの下に、アルミシートやアルミシート入りの敷パッドなど敷いて冷気をシャットアウトするのも効果的です。ただし、アルミシートは断熱効果が高い反面、寝汗による湿気が問題になってきます。そこでおすすめしたいのが、アルミシート入りの敷パッドです。メッシュ状で通気性を保ちながらベッド下の冷気は断熱効果でシャットアウトすることができるため、湿気を防ぎながら冷気を感じにくくなるというメリットがあります。

 

・窓からの冷気対策

ここまでご紹介した方法やエアコンなどでの室温調整でもベッドやマットレスの冷えはかなり抑えられます。しかし、窓からの冷気対策を行うことで、部屋の底冷えを根元から改善することが可能です。

まず、外気を取り込まないようにするために、窓に断熱シートなどを貼ると効果的でしょう。次に、できるだけ厚手のカーテンで、床との間に隙間ができないような長さに調整できれば、冷気の進入を抑えられます。季節に合わせて冬用のカーテンを用意しておくことをお勧めします。

 

■まとめ

冬場にベッドやマットレスが冷える原因はいくつかありますが、どれも簡単に対策できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。このちょっとしたひと手間によって、冬でも暖かく快適に眠れることができます。

今年の冬は、寒さに悩まされることなくぐっすり眠ってくださいね。