睡眠のサイクルって知ってる?
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」

健康な状態を保つ上で、睡眠は大切な役割を果たしています。そんな睡眠がどのような仕組みで行われているか、ご存じでしょうか。

睡眠中は、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しています。では、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」とは一体どんなものなのでしょう。

「レム睡眠」は脳の一部が起きている浅い眠りのこと。目をつぶっていても眼球が動いている状態です。この眼球が活発に動く「Rapid Eye Movement(急速眼球運動)」があることから、「レム(REM)睡眠」と呼ばれているのです。

脳内の活動が活発であり、「レム睡眠」の間に記憶の整理や定着が行われているとされています。また夢を見るのはほとんどの場合がこの「レム睡眠」の時間帯であるといわれています。

対して、「ノンレム睡眠」は深い眠りのことを指します。脳が活動を休んでいる状態であり、眼球も動きません。ほとんどの人が「ノンレム睡眠」の間には夢を見ません。眠りが深まるにつれて、呼吸の回数や脈拍が少なくなることも特徴です。

そして、「ノンレム睡眠」は、深さに段階があり、寝てすぐの時間が一番深く、起床時間に近づくにつれてどんどん浅くなっていきます。

「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は、基本的に90分のサイクルで繰り返されており、すっきり目覚めるには、「レム睡眠」のときを狙って起きることがベストです。

また、眠った直後は「ノンレム睡眠」の割合が多く、睡眠が進むほど、「ノンレム睡眠」よりも「レム睡眠」の割合が増えてくることも睡眠中の特徴です。「レム睡眠」の割合を増やすことで、脳を覚醒しやすい状態へと持っていっているのです。

一般的には、この「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」のサイクルを一晩で4~5回ほど繰り返しています。個人差があるので一概には言えませんが、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の周期を4回ほど繰り返す6時間程度の睡眠で、疲れは取れると言われています。

また、脳は眠ったあとすぐの深い眠りで休息を取れるとも言われており、中には3時間程度の短い時間でも十分に感じる人もいます。

しかし、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の周期が90分ではない人もいることが分かっています。季節によってサイクルが変わることもあり得るそうです。

眠りやすい環境を整えるとともに、自分の眠りのサイクルを研究し、心地よく起きられる、かつ十分に疲れが取れる時間を探してみることをおすすめします。

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